Diary


02年06月10日 運命の扉

 今日は「やーさん」が大暴走…

 ちなみに、これらのネタが日記に書かれていることを

 やーさんその他もろもろは承知しております。

 やーさん、痛い系キャラ道爆進中です。

 ところで、フリマで宮沢りえの「サンタフェ」が売ってました。

 当時(12歳くらい)かなり見たかった事を覚えています。

 流石に立ち読みはしませんでした。

 

 

 

 電車の中で女子高生の声が聞こえてきた。

 女子高生「1ドル100円より1ドル150円のほうが円高で…」

 

 じゃあ君は1ドルを150円で買うほうが得だと言うんだね?

 

 スクールバスで1、2年生の会話が聞こえてきた。

 女1「Wカップの応援、メディアセンターの大画面でやってるんだって。」

 (※神田の図書館は応援のタメに開放されているらしい。)

 女2「すっご〜い、ヤバくない?

 女1「ヤバ〜イ。

 

 オジちゃんにはわからねェ…

 最近の子の会話はわからねぇよ…

 どこらへんがヤバいんだよ…

 そこは「凄い」「羨ましい」のどっちかじゃないのか…?

 どうヤバイのかわかんねェよ…

 自分、考え方が古風と言いますか…

 まぁ…

 老いた、と実感しております…

 

 

 若者に囲まれるスクールバス。

 友達はやっぱりいないので凄くイヤだ。

 はっきり言って9時半出勤じゃなくて10時10分出勤にしてほしい。

 そうすれば10時に学校につくスクールバスに乗るのに…

 学校へ到着すると、みんな校舎へ向かうのに対して、俺は守衛室へ向かって逆走。

 研究室の鍵を借りに行く。

 なんかスクールバスを悪用してる部外者みたいでイヤ。

 

 で、案の定誰も来ない。

 

……(´Д`;……

 ※以下、「やーさん」の電話中の会話は順番を整理、要約して表記してあります。

 

 さて、今日はチュニジアVSベルギー…

 けっこう日本の決勝進出の鍵を握る試合だと思いませんか?

 …でも、チュニジアが負ければ「最後の1試合くらいは!」って頑張るだろうし…

 勝ったら「まだ決勝いける!」って頑張るだろうし…

 引き分ければ「ベルギーに引き分ける事が出来た!!」って燃えるだろうし…

 どう転んでもあまり好ましくない気がしてきた。

 とりあえず先日応援に使った、教員待機室の大きめのテレビで観戦。

 

 やーさん「はい? もちもち?

 俺&先生「(´Д`;!?」

 

 やーさん、相手が女だと「もちもち?」って言うのか?

 

 やーさん「いや… …! ……。 …。」

 俺&先生「………。」

 俺「やーさん、皆に頼られてるなぁ…

 先生「女の子から電話があって羨ましいかい。

 俺「(T□T)」

 

 やーさん「と、いうわけで迎えに行くことになった。」

 俺「へ?(゚▽゚)」

 やーさん「あのね、バイトの友達が金ないっていうのね。

      金おろせって言ったら貯金が300円しかないんだって。

      で、お前も一緒に帰るか?」

 俺「ぬ、ぬぐぐぐぅ!?」

 やーさん「俺、片付けやってるから…」

 

 研究室へ戻るやーさん…

 今、チュニジアVSベルギーは1対1…

 ここで俺が目を話すわけには…!!( ̄□ ̄;

 し、しかし…!?

 やーさんにA駅まで送ってもらうと、K駅から帰るより30分浮くのです。

 だから極力やーさんと帰りたい…

 

 俺「う、うぐぐぐぐ… 先生、俺帰ります!!」

 

 試合を観戦している先生とS先生を尻目に、研究室へダッシュ!!

 まって、やーさん! 俺は君と一緒に帰るよ!!

 だって僕等ともだちじゃないか!

 ボールは友達、ってね…!!!

 

 走る走る、夜の校舎を。

 誰にも遭遇しない!

 さぁ、駆けぬけろフィールド!

 燃え尽きるほどヒート!!

 あの扉をブチ開けろ!!!

 

 

 

 

 扉を全身を使って押す俺。

 

 

 

 

 ドバァン!!!!

 

 !?(´Д`(扉

 

 扉、片面閉め切り。

 こ、こんな… 嘘だろ…?

 お、俺の、俺の試合は終った…

 

 っとそんな冗談を言ってる場合ではない、反対側の扉を開けて飛び出す俺。

 

 この間2秒。(扉激突→扉開放)

 ダッシュで研究室へ戻り、やーさんと合流。

 

 やーさん「片付けやるからまだよかったんだけど…」

 俺「…俺は、信じるよ!! 日本はチュニジアに勝つ!!

   だから、この試合がどうなろうと関係ないさ! そうだろ!?

 

 ハナシがかみ合っておりません。

 そして2人揃って去っていく…

 

 

…おまけ…

〜やーさん暴走編〜

 やーさん「やっべぇよ… 俺のイメージかわっちまうよ…

 

 俺「???」

 

 やーさん「『やーさん』というキャラが壊れていく…(T□T)

      まさか(not彼女、彼氏アリ)に頼まれて渋谷まで迎えに行く優男だなんて…

 

 俺「イメージを瓦解させることは重要だぞ。」

 

 やーさん「俺もバカだなァ…(´Д`)=3」

 

 俺「(うん。)」

 

 やーさん「手作り弁当肩もみ

      迎えに行くんだもんナァ… 渋谷まで。

 

 俺ぶっは!!Σ(゚Д゚;

  お前さァ… 痛い系サイト開いたら結構イケるぞ。」

 

 やーさん「そりゃ才能あるだろうなァ… 学校の課題のHP制作であんなの書いてるし…」

 

 俺「アレなぁ…(´Д`;」

 

 やーさん「………。」

 

 俺「しかし、お前もバカだなァ… 俺がお前の事を日記に書いてるのを知ってて…

   自爆するんだもんナァ…(´ー`;)ノ

 

 やーさん「くっは!」

 

 俺「(ひょっとしてコイツ、書かれて喜んでるのか?)」

 

 これ以上はやーさんのプライバシーに深く関わるので内緒です。

 やーさんが何かの間違いで痛い系日記サイトを開くことを願いましょう…

 そうすれば、真の「痛いやーさん」が拝めるはず…

 

 

 最後に… やーさん、迎えに行くのはやめて、地元駅でお金を渡す事にしたそうです。

 メールで弁解がはいりました…

 流石にHPで「千葉から渋谷まで彼氏のいる女を迎えに行った男」と公表されるのは

 イヤだったらしい…

 そしたら女っ気ゼロの俺はどうするん?

 


戻る HOME